#ブックコーディネート を始めたのはいつ頃で、最初はどんな様子でしたか? と聞かれる機会があり 当時の写真を引っ張り出してみました
初めてのブックコーディネートは 2011年4月に開かれた“器”の展示販売会 「L’Espace agreable ~心地よい空間~」 ちょうど12年前の今頃です 会場は札幌市中央区の「Space1-15」のイベントスペース
作家ものの器をはじめ、雑貨やキャンドル、家具などインテリアも取り扱い 販売している陶製カップと同じものでコーヒー試飲もできる素敵なイベントでした
カフェで寛ぐような雰囲気を醸し出せる本、日常にちょっと変化をもたらしてくれそうな本…などを選書しました
ブックコーディネートを依頼してくださった主催者の方からは 「思っていた以上に『本』っていい感じ。次にやるときも、ぜひ!」 と言っていただきとても嬉しかったのを覚えています (実際、その後何回かブックコーディネートのご依頼を頂きました)
本を手にとって見ているお客さまに 「本も販売しているんですよ」とお声掛けすると 「え、そうなんですか?」とおっしゃる方が多かったそうで… ディスプレイ用の飾りものだと思われてしまうことが課題だったなぁ(今も?)と思いだしました
ほか、お客さまからいただいたコメント 「本があると、なんかホッとしますね」 「インスピレーションが刺激されます」 「本から、人の“気配”が感じられますね」 「探していた本が見つかりました」 など記録が残っていました
前職で雑誌を制作していたことを見込まれて 出展作家さんたちをご紹介する冊子制作も担当し こちらも好評だったことも嬉しかったです
12年前から続けているブックコーディネート いろいろな経験をさせていただいていますが 今後も進化・多様化していければと思います #bookcoordinate #booklover #sapporo #hokkaido
コメント